和歌山県 紀の川市
かきプリン
材料 (カップ5こ分)
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平たねなしがき
(皮をむいたもの)
*たねなしがきの名前でも売っています。
*かきは少しやわらかめのものがよい 300g
(かき2つ分くらい) -
ぎゅうにゅう
150g
(かきの半分の量) -
コンデンスミルク
(またははちみつ) 大さじ
1〜2位 - かきのトッピング てきりょう
作り方
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1. かきはへたを下にして4等分に切る。
へたを取って皮をむき 小さく切る。 -
2. ブレンダーにかけてなめらかする。
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3. コンデンスミルクをいれ ぎゅうにゅうも少しずつ加えてまぜる。
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4. カップに入れて ラップをふんわりとかける。 かきの中身をくりぬいたカップにしてもステキです♪
電子レンジ600Wで40秒加熱するとかたまりやすい。
加熱をしないで作ると トロリとした仕上がりになります。 -
5. れいぞうこで冷やす。
うすく切ったかきをかたぬきして トッピングをつくる。
(残った部分はプリンの材料にしましょう)
わたしのおやつ
城山さん
おやつの思い出と言えばいちごジャム!!父が育てた路地いちごとお砂糖、レモンでつくった素朴なジャムをパンやクラッカーにつけて食べていました。紀の川市に嫁いでからは、梅や柚・金柑etc.家で収穫した季節の果物でジャムを作ります。お薦めは黄金色に輝く梅ジャム!!ほたほたに熟した梅と砂糖・はちみつを加えて柔らかに仕上げます。そのままパンに、水・炭酸水で薄めてジュースに、白味噌と混ぜてソースに、万能ジャムです!
おやつが生まれたところ
紀の川市は和歌山県北部にある食育のまち。市の観光協会のフルーツキャラクター「紀の川ぷるぷる娘」のテーマソング(紀の川市食育推進の歌)の中では、バナナとパイナップル以外何でもとれて、いちじくの生産量は日本一。果物の木を植えているお家がたくさんあり、四季折々のフルーツに囲まれた住みやすい町です。
おすすめ食材
平たねなし柿
和歌山の平たねなし柿には中谷早生柿、刀根早生柿、堀内早生柿などの種類があります。
山形の庄内柿、新潟のおけさ柿も平たねなし柿の仲間です。
たねなし柿は扁平で四角い形をした渋柿ですが、出荷時に渋抜きをおこなうことで甘くなります。
果汁が多くてやわらかく、甘くて口当たりの良さが人気です。