長野県 佐久市
おやき
材料 (8個分)
- おやきの具<野沢菜>
- 野沢菜(水に2時間くらいつけて塩だししたものをきざむ) 100g
- 油あげ(油ぬきして千切り) 1/2まい
- 水 50cc
- みりん 大さじ1/2
- さとう 小さじ1
- しょうゆ 大さじ1/2
- 油 大さじ1/2
- おやきの具<切りぼし大根>
- 切りぼし大根(さっとあらい、水に20分ほどつける) 20g
- にんじん(千切り) 20g
- 油あげ(油ぬきしておく) 1/3まい
- 油 小さじ1
- だしじる 200cc
- しょうゆ 大さじ1
- 酒 小さじ1
- さとう 小さじ2弱
- おやきの皮
- はくりき粉 2カップ
- 重そう 小さじ1/3
- さとう 小さじ4
- 水 90cc
- 油 小さじ2
- す 小さじ2
作り方
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1. ■野沢菜の具を作る
なべに油をひき、野沢菜、油あげをいためる。
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2. 水と調味料を入れ、中火でしる気がなくなるまでにつめる。
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3. ■切りぼし大根の具を作る
なべに油をひき、切りぼし大根、にんじん、油あげをいためる。 -
4. だしじると調味料を入れ、中火でしる気がなくなるまでにつめる。
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5. ■おやきの皮を作る
はくりき粉,重そう、さとうをボールに入れて混ぜ合わせ、水、油、すを順に加える。 -
6. つやがでて、なめらかになるまでよくこねる。
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7. 生地を8個分に分け、皮を手でのばして、具をいれてとじる。
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8. 油(分量外)をうすく引いて、とじめを下にしてならべ、両面にこんがりと焼き目をつける。
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9. 湯気のたったむし器に入れて10分~15分むす。
わたしのおやつ
岡部さん
そぼくな味で食事の代わりになるのがおやきです。
昔は白米がきちょうで地粉を使ったおやきをいろりの中にくべて焼いて食べたという話をよく聞きました。
長野の代表的なつけ物野沢菜を最後までむだにしないで食べきるという気持ちもこのおやきにこめられていたと思います。
わが家では、中の具をいろいろアレンジして作っています。でも、野沢菜の具は欠かせません。
おやつが生まれたところ
佐久市は長野県の東にあり、目の前に浅間山がそびえ、日本一長い信濃川の上流となる千曲川があります。
内陸にあるため、昼と夜の温度の差がはげしく、冬はマイナス10℃以下になることもあります。
おすすめ食材
ばあちゃんの味 おやきミックス
製造者:柄木田製粉株式会社
おやき用の粉は、粉に水を入れて混ぜるだけでだれでもかんたんにできます。