宮城県 気仙沼市
ずんだ白玉
材料 (3~4人分)
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枝豆(さやつき)
*豆(正味)の重さは約60g 150g -
さとう
*さとうは豆の重さの1/3くらいが目安 20g - 塩 ひとつまみ
- しょうゆ 1~2てき
- 白玉粉 100g
- 水 80gくらい
作り方
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1. ずんだあんを作る
枝豆はふっとうした湯に塩(分量外)を少し入れて、5~6分くらいゆでる。 -
2. 枝豆を取り出し、熱がとれてから、豆をさやから出し、うす皮もむく。
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3. 豆はすりばちやフードプロセッサーなどを使って、すりつぶす。
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4. 好みのなめらかさになったらさとうを入れる 塩としょうゆも加える
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5. 白玉もちを作る
ボウルに白玉粉を入れて、水を加える。よくこねて、耳たぶくらいのやわらかさになるまでこねる。 かたいときは水をたす。 -
6. ちぎった白玉を手でまるく丸めて、ふっとうした湯の中に静かに入れる。
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7. うき上がってきて、大きくふくらんだらあみじゃくしでとり、氷水のなかに入れる。 *氷水を使うともちにコシが出る
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8. お皿に白玉を入れ、ずんだあんをそえる。
わたしのおやつ
廣野さん
子どものころのおやつは「ふかしいも」が多かったです。むしパンやバナナなども学校から帰ってきてよく食べました。ようちえんの時からお手伝いをするのが楽しくて、ずんだ白玉を作るときは枝豆をすりばちですったり、白玉を丸める手伝いが大好きでした。
おやつが生まれたところ
気仙沼は漁業の町として、豊富な海産物にめぐまれた所。
かつおやさんまなどが多くとれ、フカヒレも特産品として有名です。
お祝いの時にはさまざまなもち料理で「おもてなし」をします。