山形県 鶴岡市
弁慶めし
材料 (1 個分)
- ごはん 茶わん 1 杯分(150g くらい)
- 甘口みそ※ 小さじ2
- 青菜漬け 1 枚
※辛口みその時はみりんを加えて甘めにしてもよい
作り方
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1. ごはんをおむすびに丸める。
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2. みそを表面にぬる
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3. 青菜漬けの葉で全体を包む。
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4. フライパンにのせて、 両面に焦げ目がつくくらいまで焼く。
わたしのおやつ
福田さん
雪の降る寒い時期になると、おばあちゃんが握ってくれる少し大きめな弁慶飯は、心もお腹も満たしてくれるとても美味しいおやつでした。春には孟宗竹の皮に、手作りの塩っぱい梅干しを挟み、皮をしゃぶって梅干しを味わうという、今では考えられないようなおやつも懐かしい思い出です。
おやつが生まれたところ
山形県の日本海側に位置する、海と山の幸、果物にも恵まれた土地です。旧城下町ですが、江戸時代に北海道と京都を結んだ中継港の酒田港が近いこともあり、京都の食文化等と似ているところがあります。